うつと診断されて、処方された薬を飲み始めてから1か月ちょっとが経ちました。飲み始めて最初の数日は日中にすごい眠気というか、なんだか頭がボーっとしてどこか現実感が無いような感覚、例えるのが難しいですけれど、前日に酒を吞み過ぎて記憶を失った翌朝のような感覚がありました(まあ、頭痛とかはありませんけれど)。それももう治まって、今はちょっとずつ調子が良くなってきている気がします。やる気も少しずつ回復してきて活動できるようになってきました。だからこうしてブログもちょこちょこ更新しているわけですね。その他にもいろいろと変化したことがありますので書き出してみようと思います。

■眠れるようになった
睡眠に関しては劇的に変化しました。以前だと布団に入ってから眠りにつくまで3~4時間くらい、酷いときだと朝日が上りはじめるくらいまで眠れないなんてこともありましたが、薬を飲み始めた翌日からだいたい10分以内には眠れている気がします。抗うつ薬にもいくつか種類があるようで、私が処方されたのはNaSSAというタイプの抗うつ薬なのですが、このタイプの薬は副作用として眠気が増加してしまうんだそうです。だからむしろ不眠の症状がある私のような人間にはちょうど良いということみたいですね。ただ、早く眠れるようになったのは良いのですが、ここ数年ずっと短い睡眠時間で過ごしてきたためか4時間くらいで目が覚めてしまってます。これについては今後もっと長く眠れるようになってくると良いですね。
■食欲が出てきた
食欲も去年なんかは酷い有り様でした。平日の朝は出社ぎりぎりまで寝ているため食べない、昼食は会社で弁当が出るので食べるのですが、帰宅後は何も食べない、休日に至っては土曜は1日何も食べず、日曜の夕方ごろにようやく腹が減ってインスタントラーメンか何かを食べるみたいな過ごし方をしていました。まあ、流石に常にそんな生活をしていたわけではありませんけどね。普段は「夕食時になったから夕飯をたべないといけないな」みたいな”理性”が働いて食事をとっていましたけど、食欲が出るまで食べないで過ごそうとしていたときは2日で1食とかそんな感じでした。今は平日でも朝昼晩ちゃんと食べるようになっています。
■音や光に敏感になった
薬を飲み始めてから最初の1~2週間くらいの間でしょうか、音や光といった刺激を敏感に感じ取るようになっていました。映画館のスクリーンで大迫力のシーンを観たときあるような、脳から足の指先までビビビビッと電流が走るような感覚が日常の些細な場面でよく発生しました。カーテンを開けて陽の光を見たときだとか、扉の閉まる音だとか、PCを起動して黒い画面から背景画像が表示された瞬間だとか、かなり些細な場面でも発生します。まるで感度3千倍になったような気持ちです。恐らく今までうつの症状であらゆる刺激に鈍感になっていたので、その反動で普通の刺激すら脳が驚くようになったからなんじゃないかと思います。ここ最近はだいぶ落ち着いてきたのでそういった現象が起きることも少なくなってきましたけど、刺激が無くなるのは何だか寂しいものですね(やはり身体は闘争を求める)。
■夢を見るようになった
眠れるようになったことと関係しているかもしれませんが、薬を飲むようになってからしょっちゅう夢を見ます。以前はほぼ全く夢なんて見ていない状態でしたが、ここ最近は良く夢を見ますし、数日くらいは夢の内容も覚えています。だからといって何か良いことがあるわけでもないんですけれど、薬を飲む前との変化ということで挙げてみました。もしかしたら睡眠の質と関係しているのかもしれませんね。今度暇なときに調べてみようと思います。
そんなわけで、薬を飲み始めてから生活にいろいろと変化が表れています。もちろん、調子の良いときと悪いときの気分の波はありますけれど、少しずつ良くなっている気がします。これからも少しずつより活動的になっていければ良いなと思います。


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