先日、ようやくデジモンサヴァイブをクリアいたしました。クリアと言ってもまだ1週目が終わったに過ぎませんが。発売日が確か7月末でしたので、ざっと3か月くらいかかってしまってます。なぜこんなにも時間がかかってしまったかと言いますと、まあ仕事が忙しすぎて帰ってからゲームをプレイする時間も気力も無かったというのが理由の8割を占めますが、それだけではありません。
このゲーム、シナリオが結構重たくて一気に進めるとSAN値がごりごり削られるんですよね・・・。
ここまで重たい話は今までのデジモンのアニメやゲームでは無かったのではないでしょうか。あまりに印象的だったのでシナリオについて少し感想を書いていきたいと思います。もうこんな時期にネタバレを気にする人もいないだろうと思いますのでここからはネタバレを含みます。とは言っても私もまだ1週目ですので全部のシナリオを読んだわけではありませんけれど。
まずこのゲーム、メインキャラクターが普通に死にます。
デジモンが死ぬことはアニメでは良くあることで特に珍しくはありません。何ならレオモンはアニメで登場した時はほぼ毎回死んでます(名前に”レオモン”が含まれるデジモンも含めて全員)。しかしサヴァイブでは子供の方が死にます。割と悲劇的な展開の末に。
初代デジモンアドベンチャー的な話をイメージしながらプレイしていた私は、最初にリョウが精神錯乱した状態で闇に呑まれて死んだ場面で言葉を失うほどの衝撃を受けました。「いや、闇に呑まれただけだし奇跡的に助かってたって展開で後々再開するんじゃないか?」なんてことも考えましたがそんな期待も虚しく結局最後まで出てくることはありませんでした。
リョウが死んでからはこれまで以上に話が重たくなります。
ガチめの仲間割れも何度もしますし、最年長でリーダー気取ってる割に頼りにならないシュウジを全員で冷たい目で見たりもします。実際に人が死ぬような環境にいたらそんな状況になるのも無理はないかもしれませんが、そんなリアリティは全然求めてないですって・・・。人間関係ギスギスなのが見ていて一番精神的ダメージが大きいですね。
そんな中でも最も不憫だったキャラクターは断トツでロップモンでしょう。後半ほとんどキレ気味だったシュウジのために頑張る姿は健気すぎて泣けてきます。そんなロップモンに邪魔だの近づくなだの役立たずだの暴言を吐くシュウジに対して「は?ふざけんなよお前闇に呑まれて〇ねよ!」と思ったのはきっと私だけではないはずです。暴言だけならまだしも最後には弱いロップモンに嫌気がさして何度も何度も蹴り飛ばす始末。敵の幻覚のせいで精神がおかしくなっていたことを考慮しても到底許し難い所業です。その後、ロップモンが暗黒進化した姿のウェンディモンに喰われて死んだ際には誰もが「ざまあwww」と思ったことでしょう。まあ、パートナーを失ったロップモンはそのまま消えていくわけですが・・・。最後までロップモンは救われないままでした。
鬱展開のピークは一応ここまでです。進んだルートにもよると思いますがあとはみんなで頑張って敵を倒して現実世界に戻って来れました。他の登場人物も重たい過去を持ってる感じを匂わせていましたがそこは1週目では見ることはできませんでした。見てたらさらに精神的ダメージを負っていたので見れなくてよかったかもしれません。
こんな感じで1週目でだいぶSAN値を削られてしまったわけですが、このゲームは他にもエンディングがありますので精神力が回復したらまた挑戦したいと思います。今度は全員が救われる結末を求めて。
